しぇあーまいばりゅーあんどふぃーりんぐ

今回は合唱団の中で過ごすにあたりでてきた、怒りやひっかかることを綴りつつ、自分の価値観や希望も綴っていきます。

「この人はダメ」という認識にならぬよう努力しています。今から書くことは「◯◯な行動はせず□□してほしい」といった感覚で受け取ってください。

勝手に同調していただく感じですすめていきます((

さて、何を言いたいのかといいますと。
協力する前からダメ出しや過度な要求をしたうえ、それに応えないと文句を言う行為が本当に嫌です。
誰の得にもなりません。

とはいえ、それでも
あなたのことを愛しているんだよ、とか私の方が経験や経歴が上だとの反論はあるかもしれませんね。

まず、あなたのことを愛しているんだよといわれたらこう返したい。愛しているからといって何をしていいわけでもないのです。早い話、親だからといって子供を理想通りに育てあげるため自由を奪っていいわけではないのと一緒です。もっといえば勝手に好きだからといってストーカーしたり触ったりしていいわけではないのと一緒です。ですよね?はっきりいって、そんな愛情の注ぎ方をされればされるほど、心身共に崩壊してしまいますよね。


次、私の方が経験や経歴が上、と言われたらこう返したい。何を以てそうおっしゃるのでしょうか?と

例えば、ですよ。誰かと意見が食い違ったとき。例えばその人が合唱を他の人より早くからやっているとしても他の人に「君たちは私のいうことをきくべきだ」というのは如何なものでしょうか。
その人が合唱をやっている間も、他の人は編曲者だったかもしれない、ピアニストだったかもしれない、作曲家だったかもしれない。そこから生まれるものだって大切でしょう?
ご自身の経験や年齢、生き様を語られることはおおいに結構、もちろん私も興味を示しききます。
ですが、どれだけ貴重なご経験をされていたとしてもその間に他者が何もしていなかったわけではないのです。ここ意外に盲点ですよね。で、「なら経歴を全ていえ」とも言わないでいただきたいですね。この国には表現の自由がありますし、音楽団体の練習はプロのオーディションではないんです。経歴のすごさに順位なんてきっとつかないですし。



ではどうしてほしいか。それは

協力した上で、意見の相違が残っていたら、中身と形を「お願い」にしていってほしい。
ただそれだけです。

協力した上で、です。協力した上。
事務連絡の返信を早くくれるのでも、労ってくれるのでも、準備を毎回のようにしてくれるのでも、圧倒的出席率を誇るのでも、自分自身のスキルを磨くのでも、公私混同しないよう自制心をきかせて練習にとりくんでくれるのでも、なんでも嬉しいです、協力であれば。

そして、たかが「お願い」されど「お願い」です。
中身も形も、です。

「◯◯と△△して。お願い」
『◯◯はやってみますね、△△は無理です』
「△△もきいて、お願い。だって□□だから。」
『・・・あ、えっとですね…((』
これは中身がお願いじゃありません。

「あなたは◯◯するべき。□□だから。△△はあなたの負担になるから要求しないけど◯◯はして。」
『・・・あ、えっとですね…((』
これは形がお願いじゃありません。

となると
「◯◯してもらってもいい?」
『はい、△△してもらってもいい?』
「はい、□□はお願いできる?」
『難しいです』
「じゃあ××はどうでしょう」
『それでいきましょう』
みたいなのが、理想なんですかね。でも皆と実際接すればもっといいコミュニケーションとれそうですけどね。


意外に難しいし、私にも足りない部分がきっとあります。でもお互いに近づくため協力してほしいし自分もがんばりたいと思ってる。そんな心境。
閲覧ありがとうございました。
台風にお気をつけて。