新年の目標的なsomething

人を愛するために自分を愛する選択を取り続けること。これが私の新年の目標的なsomething。

これは今と未来の自分のために書いている。
(案外忘れがちだからね。)
しかしながら、見た人の中でもしも似たまたは同じ目標を持っている人やこれから持つ人がいたのなら、それはそれで楽しいし素敵だろう。

例えば↑こういう簡単なことでいいのだ。人を愛するために自分を愛するって。

この目標は社会人になってしまえば難しいかもしれない。だって、親から離れたりパートナーと暮らしたり一人で暮らしたりすることだろう。少なくとも人生を送るためのお金を手に入れるために多忙な日々を過ごす可能性がある。あるいはそうでなくとも、学生生活を終えたら社会に貢献するものだ=社会に出れない人は負け組だ、という自他が無意識のうちに持つ認識から逃れるのは難しいかもしれない。(しかしこの目標を達成した暁にはこの社会云々の認識すらも突破できる可能性がある)

この目標は哲学っぽい気もする。
自分を愛するってそもそもなんだ?疲れてるときにちょっと良いものが食べたくなって遠出するか否かこの二択でさえ難しい。良いものを食べるか、これ以上体を疲れさせない方法をとるか。ここでちょっと悩むのだ。
しかし、この目標には大きな利点がある。たとえば葛藤していると、誰かが「美味しいお弁当買ってこようか」と言ってくれたとしよう。すごい嬉しくない?どちらかを犠牲にしないといけないはずなのにその人のお陰で疲れずに美味しいものを食べられるんだよ…!?その人が見返りを求めたのか求めてないのかなんて関係ないし、そもそも人を愛するために自分を愛してるわけだから、自然にその人にも何らかの形でお返しすることになるだろうし、罪悪感もない。そして感謝の念が自然に湧く。このシステムはすごい。

未来の自分は、今年何度か人生のターニングポイントとかいう何かに幾度も出会うかもしれない。
でもこの根底を忘れないでほしい。
これを重視した選択をしてほしい。
人の中には自分も入ってくる。
社会貢献って一人でも多くの人を幸せに導くことだよね(厳密には違うかもしれんが)。これ、最終目標としてはとても大切なんだけど、幸せ、というと衣食住などの環境や安全性や他者との関わりや承認欲求を満たさなくてはならない。他者のそれらを間接的にでも満たすのって結構難しいかもしれない。

だから、まずは単純なことから。
人を愛するために自分を愛する。
そして継続は力なり。その選択を続ける。
これを読むに、今書いてる中では愛するは「心から大切にする」ってイメージみたいだ、自分の中で。
愛するの定義は途中自分の中で変わってくるかもしれない、そうしたらそれを加えた愛し方をする。

とても簡単でとても難しい目標ができた。
ので、やってみようと思う、がんばれ!