今年のSUCC後期定期演奏会を終えて

早一週間。
昨日の反省会も含め、楽しかった。

そして現在、おかげさまで、お見舞いにいったり、音楽団体のチラシを作成したり、トイックの単語を暗記したり、新鮮な忙しさを経験してます。
この先歌、指揮やピアノをやる機会もさまざまな音楽団体からいただいています、感謝です。

もちろん皆さんに感謝してるのですが、素晴らしいことはかけないので、団外でこの人がこんな協力してくれた、みたいな形で書いていきます。

団員全員に助けられたのも勿論事実。
そして、見えないところで知っている人知らない人が共に支えてくださったのも事実ですから。

今でこそ入院(でもリハビリなう)している祖母ですが、前は電話でよく相談に乗ってくれました。歌声喫茶や電話越しで歌ったりもしました。「音楽の才能がないー」とか「コミュニケーションってどうやってとるの」と泣きついていた私に「あなたは天才だから大丈夫よ」と(それはそれでどうなんだという意見もあるやもしれませんが…はは)いって自信をつけさせてくれました。今日会えたし次会えるの楽しみです。

小学校合唱団(なお母を含む)の皆さんは、大学生に対してでも小学生に対してでも、一本貫き通す方法をたくさん教えてくれました。団員の皆さんが、私のやったことにとにかく素直に反応してくれて嬉しかったです。教師陣の皆さんはSUCCの合宿があるときには私のいない間も小学校合唱団を鍛え上げてくれて、私が合宿から帰ってきたらその小学校合唱団の練習や本番からSUCCに応用できることがないか考えてくれました。練習と3月本番楽しみです。

Canta Fioreの皆さん(なお母を含む)は、私に良い発声法(学指揮の発声は皆の発声になりうる)を直接的に、間接的に、共に演奏しながら教えてくれました。社会の常識も教えてくれました。トークやMCのコツも。いろんな種類の譜面台や機材の設置や片付けも、私が手こずっていても見守ってくださり、できるまでつきあってくれました。練習と1月本番楽しみです。

中高合唱部の皆さんはお互い別な音楽団体で忙しいのに今年夏終わりの本番に出て切磋琢磨しました。同期も後輩も私が高校生の時生意気だったにも関わらず笑「さらにかっこよくなった!」とだけいってくれて一緒ににこやかに本番を迎えてくれました。パートがころころかわって合わせや本番1分前まで譜読みをしていたのはウケますが、あのお陰で今回SUCC定期演奏会の膨大な暗譜や各パートの把握を無事自信をもってできました。来年も楽しみです。

ピアノ教室の皆さん(なお母を含む)にも、多くを教わりました。4歳からやってたけど、ピアノ教室の皆さんが音楽全体を大好きだということ、合同レッスンの度にとてもよく伝わってきます。だから、なかなか普段合唱をやらない皆が一生懸命歌っているとき、合唱が好きでしかも合唱を常日頃からできる環境にいれる自分が頑張らずにどうする!って思えました。明日の合同レッスンと12月27日楽しみです。

歌声喫茶で一緒にすごした皆さんからは、まず歌ってこういうものなんだなって学びました(2歳のときに皆さんの歌声きいたんだから当然ですね)皆で一緒に楽しむとはどういうことなんだろうってたくさん考えました、あそこで。前に出て歌う人は歌手気取りになるんじゃなくて皆が一緒に歌いたくなるように歌ったほうが雰囲気がよくなるのかな、とかでも声が通らなきゃたのしめないよね、とか色々考えました。また行きます。

夢コンサートで中学生のときご一緒した皆さんにもセッションや個性の出し方などたくさん教わって、その感性を持っていたからこそ、SUCCの皆を見た時、こんなに素敵なものを持っている人がたくさんいる!って感激しました。で、どれも大切にしたいなって思えました。

今年の絆コンサートで、指揮の相談に乗ってくださった先生、感謝申し上げます。おかげさまで、『終わりのない歌』、あの難易度にもかかわらず、一音一音意味を持って切る・紡ぐきっかけを作るような指揮をすることができました。

共に演奏した虹やその他の大学合唱団の皆さん、大学教職員の皆さん、団員の皆さんのご家族ご親戚の皆様からも、去年や今年お誉めのお言葉をいただいたり、応援していただいたり、と御協力いただきました。

一番近くにいて一緒にやってきた団員にもとてもとても感謝しているのですが、お客さまや御協力いただいた皆さまへの感謝も尽きないのです。


この思い出と感謝を胸に、この先人生を歩みたいです。SUCCの引き継ぎはもちろん、色んな団体の本番や勉学、自分の夢、がんばります。

最後までお読みくださりありがとうございました。